サンクスギビング終了
こんにちは、喜名子です。
留守番を選択した2023年のサンクスギビング。
先ほど、夫が無事に帰宅しました。
金曜日に出発して、日曜日の夕方帰宅なので、2泊3日。
私のフリータイムもわりとあっという間に終了となりました。
コロナだったこともあるし、車がないので、この間外出は一切なしです。
とはいえ結構忙しく過ごしていました。
味覚は若干戻ってきたのですが、相変わらず塩味がまったくわかりません。
それでも食欲が出てきたので、自分が食べたいものを作って食べたりもしました。
1番集中できたのが趣味の小説書きです。
ダイニングテーブルいっぱいに資料を広げて、堪能しました。
あとは片付けをしたり、縫い物をしたり。
忙しかったのが、普段は夫がしている薪ストーブの管理。
夜、寝ている間に火が小さくなって寒くて目が覚め、庭の薪を取りに行ったりしたのですが、いつもなら夫が火加減を調整している間、自分はぬくぬくとベッドで眠っているので、夫に改めて感謝の気持ちが湧いたりしました。
薪ストーブは日本では使ったことがなかったのですが、我が家のメイン暖房なので、見よう見まねで使っています。
「面倒だったら電気ヒーターを使えばいいよ」と言われていたのですが、薪ストーブは火を使うだけに、本当に暖かい。
何とか3日間、使うことができました。
あとは、冷蔵庫の掃除がてら、残っているもので色々作ったり。
おかげで週明けのお買い物リストは結構盛りだくさんになりました。
娘、息子、前妻に会ってきた夫は概ね順調にサンクスギビングを過ごしたようです。
週明けからはまた普段の暮らしが戻ってきます。
私もマスクをして、ボランティアを再開する予定です。
サンクスギビングは大イベントの一方、お客さんを呼ぶのが大変、ご馳走作りが大変、人に疲れる、食べ過ぎで太るetcなどの声もあるようです。
ご馳走といえば、サンクスギビングのメイン、ローストターキーは私も大好きです。
今年は食べ損ねたので、12月にでも自分で焼いてみようか、なんて思っています。
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
☆Kindleで本を出しています
国際恋愛の先にあるビザ手続き、夫や家族との関係、海外移住。国際結婚したその先が見えてくる
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COVID陽性とサンクスギビング
こんにちは、喜名子です。
先週、ようやく完成したバスルーム。
工事が終わったと思ったら、咳と熱で体調を崩し、自宅にあるコロナ抗原検査キットでチェックしたら、陽性でした。
どう考えても、体調不良だった大工さんからもらったとしか、考えられません。
そんなわけで、先週はフラフラしながら過ごし、日曜日は教会行きもお休みしました。
なかなかすっきりしないのですが、とりわけ困っているのが、味覚がなくなったことです。
味がおかしくて、なんだか苦く、とりわけ塩味は全くわかりません。
おかげで料理の味付けがかなり適当になってしまいました。
さて、そんな近況ですが、今週はアメリカは大イベントがあります。
それが木曜日のサンクスギビング。
日本のお盆やお正月のように、実家に帰ったり、家族を訪ねて、ターキーを始め、サンクスギビングならではのご馳走を楽しみます。
日本ではサンクスギビングを祝わないのであまりピンと来ないのですが、アメリカ人にとっては大切な祝日。
さらに解せないことに、誕生日もクリスマスもさらにいえば結婚記念日も大して気にしていないうちの旦那さんが、このサンクスギビングだけは毎年大騒ぎをしています。
「サンクスギビングには娘と息子を訪ねなければ」と夫は言います。
でもそうシンプルな話ではないのです。
サンクスギビングに義娘がターキーを焼くので、夫と私がお邪魔する。
だけではなく、まず前妻を迎えに行き、一緒に義娘の家に行きます。
そこでご飯を食べた後、義娘と仲の悪い義息子は来ないので別に訪ね、前妻も一緒に連れて行って、そこで食事に出かけるのです。
その後は前妻を義娘の家まで送ります。
夫が娘と息子に会いたいはわかります。
だって、自分の子供だから。
でも、息子と電話で話しながら、「お母さんも連れて行くからね」なんて言っている夫の様子を見ると、私もそこに一緒に行く意味って、あるの?と思うのです。
だって、どう見ても、夫の家族のイベントじゃないですか。
今年はちょっと前から、夫婦だからいつも一緒に行動しなくてもいいと思うよ、心置きなくファミリータイムを過ごして来たら、と折々に夫に言い続けて来ました。
それは、今年は私は一緒に行かない、という意味です。
夫も「えー」とは言いながらも、私が留守番すれば、飼っている犬を預けたりという心配もないので、正直楽なのです。
でも、私だけ仲間外れにしているようで?嫌なのかもしれません。
ともあれ、コロナ陽性となったので、私は改めて「今年は留守番するよ」と宣言しました。
渡米してからは、誘われることは基本的に「イエス」で、夫が連れて行ってくれるところには一緒に行きました。
一通り経験した今は、「これはもういい」「これは夫と意見が違う」ということも増えて来ました。
「ノー」を言うことも増えましたが、お互いの意志を尊重しつつ、夫婦の形を平和に保っていきたいな、と思っています。
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
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バスルーム工事12日目:1日予定オーバーで終了&まだ問題が!?
こんにちは、喜名子です。
10月末から続いていたバスルーム工事、結局、終了予定日には終わりませんでした。
終了予定日だった金曜日、大工さんはバスタブとシャワー、トイレ、作り付けのクローゼットに棚板を設置し、「今日はここまで。月曜日を最終日にして、仕上げましょう。少なくともこの週末、トイレは使えるし、お風呂も入れますよ」と言って、昼過ぎに帰って行きました。
☆シンプルなバスタブエリア。このシャワーヘッドに落とし穴が。
確かに、室内トイレと念願のお風呂はありがたい!
まだ工事中なので、石鹸とかシャンプーとか、持ち込むものは最低限にして、月曜日の朝にはまた持ち出さないといけませんが……。
とはいえ、待ちに待った、バスタイム。
夫「最初のお風呂は君から」
私「いえいえ、工事を頑張ったあなたからどうぞ」
という和やかなやりとりの後、夫がさっそくバスタブにお湯を溜め始めたのですが……。
「何だこれは!! これじゃバスタブの意味がない!」と和やかではない叫び声が。
バスタブに溜まっていたお湯は全体の1/3程度。触ってみると、しかもぬるいですね?
「もう冷たくなって、お湯が出ない」
夫が暗い声で唸ったのでした……。
我が家の給湯システムは、ランドリールームの一角に、ウォーターヒーターが備え付けられています。ウォーターヒーターのタンク容量は30ガロン(約114リットル)。
このお湯の量がマックスで、使い切ってしまうと、もう水しか出ないのです。
今まで、普通にシャワーを使ったりする程度ではお湯切れを起こすことがなかったので気がつきませんでしたが。
「ウォーターヒーターの容量、心配はしていたんだ……」
夫はどんよりとした顔でリビングルームに戻ってくると、タブレットを片手にバスタブに必要なお湯の容量を検索し始めたのでした。
私達が購入したバスタブは幅54インチで、普通にお店で売っている中では最小のサイズです。
それでも、バスタブにお湯を溜めるには50ガロンのウォーターヒーターが必要らしいのです。
更なる出費の予感に夫の顔色も心なしか悪いです。
そして悲劇はさらに翌日起こります。
「昨日はバスタブを試したから、今日はシャワーを使ってみよう」
そう言って、買ったばかりのシャワーカーテンをいそいそと引っ張りながら、シャワーの下に立つ夫。
ところが、立てませんでした。
冗談のようなのですが、シャワーヘッドが、夫の身長よりも低いのです。
なんで!
どうしてこうなった!?
見ていた私も思わず絶句。
昨日のバスタブの件も、最初の犠牲者は夫でした。さすがに気の毒に思います……。
2人であれこれ話しながら、どう見てもこれは計算間違いだろう、という結論に。
単純にバスタブの底の厚さを計算してなかったから、シャワーヘッドを低く取り付けてしまったのではと思います。
だって、夫はけして大男ではないですし、このシャワー、私の身長でさえ、ギリギリ頭が入るくらいですから。
試してみるのって大事です……。
結局、月曜日になって、大工さんにお湯が足りなかったよ、という話と、シャワーが低すぎるんだけど、という相談をしました。
結果、お湯が足りなかった件は、ウォーターヒーターの設定温度を上げてみては、とアドバイスされました。
これまでシャワーしかなかったので、火傷をしないように、低めの温度で設定されていたようです。
うん、これはいいアドバイスでした。
シャワーヘッドの方は、折り曲げられる延長アダプターを取り付けてみることに。
(これは夫が自分でするようです)
さて、工事最終日はバスルームドアと作り付けのクローゼットのドアの設置作業です。
多少問題はあったものの、何とかクリアー。
工事は終了となりました。
本当に、最後までハラハラドキドキのバスルーム工事。
ようやくこれで一段落……と思ったところ、シャワー時になぜか壁に沿ってできる水溜りに気がつきました。
気のせいだよね、気のせいに違いない。
そう思っていたのに、夫も同じ箇所に水溜りができたと言います。
今回、バスルーム工事の発端となったのが、どこかからの水漏れで、床がダメになり、トイレも浮き上がってしまったことでした。
周り回って、また水漏れに戻る、そんなオチだったの!?
夫は再びパソコンの前に座り込んで、シャワー設置関連の動画を視聴し始めました。
こんなに解決しないなんて。
忍耐力を試されているとしか、思えません。
……ということで、この回、まだ続くのでしょうか……??
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
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バスルーム工事10日目:明日は最終日(の予定)
こんにちは、喜名子です。
先週から引き続きバスルーム工事。
ようやく明日で工事終了(予定)日を迎えます。
☆バスルーム工事の始まりはこんな感じでした。
kinakocountrylife.hatenablog.com
先週は照明や洗面台、トイレ、バスタブ、クローゼット、さらには各種スイッチなどの位置を正確に決めていく作業があったり、板を決まったサイズに切っていったりと、バスルーム自体にはあまり変化のない、地道な作業が続いていました。
そして工事終了前日の今日、ついにバスルームの天井と壁が出来、床が張られました。
とはいえ、バスルームに設置されているのはまだ、壁の照明と、天井の照明兼換気のためのファン、それに洗面台だけです。
昨日は夫はバスルームの天井と壁をひたすら塗っていました。
壁はドライウォールというパネル板を張り、そこに下地を塗って、ペンキを2回塗ります。
私はバスルームの備え付けクローゼットの棚板や、ドア周りの各種板、それに古い洗面台を塗る係。
夫も私も、朝7時半から外が暗くなる午後5時まで塗り続けていました。
☆古い古い洗面台。白に塗りました。蛇口は取り外して、新しいものに交換します。
その間、大工さんは窓の取り付けをしていたのですが、体調が悪く、午後早々には帰ってしまったのです。
大丈夫……?
私達に塗装の指示をあれこれ出していったのですが、夫も一瞬、非常に微妙な表情になっていましたっけ。確かに、人件費は高いですから。
でもまあ、体調不良は仕方ないです。
工期を短くするために夫も手伝うのは納得の上でしたが、公平に見て、初日ののんびりムードから一転して、あれから夫はよく働いていました。
この2週間、ボランティアは私が夫の分もやり、買い物も一手に引き受け、我ながら頑張ったと思う。
作業の手伝いもしたし、急に必要になったものが出たら、隣町まで車で往復1時間かけて買いにも行きました。
さらに作業後の掃除をしてからの食事作り。
疲れたから外食にしよう〜なんて、無理。近くに店などありませんので……。
家の中はすごい状態だし、キッチンでのスポンジバスに、屋外トイレ。
夫もクタクタですが、私も相当ぐったりです。
最終日はシャワーの取り付け、バスタブ、トイレの設置、クローゼット作り、そしてバスルームドアの設置が待っています。
最終日に詰め込み過ぎでは? と思うのですが、無事終わるでしょうか。
夜10時、夫はバスルームの外側の壁に2回目のペンキを塗っています。
「喉が痛い〜。大工さんの風邪をもらったかもしれない……」と言いつつ、のど飴を探す夫。
おそらく庭の物置に突っ込んだと思われます。
明日の朝は、のど飴を探してあげようと思うのでした。
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
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バスルーム工事開始
こんにちは、喜名子です。
バスルーム工事が始まりました。
現在3日目ですが、こんな感じで進んでいます。
1日目:シャワー、トイレ、洗面台、キャビネット、ドアを外し、床、壁をすべて剥がす
2日目:配管のデザイン、設置
3日目:配管関係と洗面台、キャビネットの位置決め
☆初日のバスルームの様子です。
初日が1番大掛かりで、バスルームからあらゆるものを外し、壁や床を剥がしたり切断したりしたので、家中、空気も白くなるほど細かな塵・ホコリで覆われ、私は咳が止まらなくなり、外に避難しました。
家がワンルームだと本当に逃げ場がないですね。
1箇所の工事でも、リビングからキッチンまで家中ホコリを被りました。
外に避難しましたが、今週は暖かかった先週からどんと気温が下がっていて、避難した時は3度、現在はちなみにー7度。
トイレも屋外なのでこの気温は寒いです!
明日からは少しずつ気温が平年並みに戻るのでそれが救い。
さて、初日の話。
大工さんは1人なので、夫が手伝う、という話をしていたのに、当の夫はのんびりと庭に出て、なかなか戻ってきません。
大工さんはもうガンガンとバスルームを解体し始めているので、夫を呼びに行くと、
「トラックにラットが侵入してね、巣作りの素材を持ち込んだんだよ」
なんて言いながら、のんびりトラックの掃除をしているではありませんか。
「バスルームを見に行った方がいいよ」と言って戻ってもらうと、大工さんは早速、解体したものを外に運び出すように、テキパキと夫に指示を始めました。
これで安心……。
本当、うちの旦那さんは結構マイペースだな、と思った出来事でした。
その後は、バスルームの壁を壊している時に、壁の反対側に置いていた本棚から写真立てが落ち始めて、慌てて棚から物を外したり、ということもあり、1日が終わった後はもうぐったりとしたのでした。
工事は朝7時半から2時半頃まで。
工期は2週間の予定。
素敵なバスルームが完成する予定です。
4日目となる明日は電気の配電関係を行い、5日目は壁を張り始めるとか。
金曜日には窓を買いに行き、週末には夫とトラックでバスタブとバスルームに作り付ける棚のドア、それに照明器具を買いに行きます。
まだまだ先は長いです! でも順調に進んでいるようです。
どうやら大工さんは仕事も丁寧でいい感じなので、このままの調子でいけますように〜🙏✨
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
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隣町の図書館の話
こんにちは、喜名子です。
今日は珍しく、図書館の話です。
住んでいる街には図書館がないので、図書館に行きたい時には、車で30分ほどの隣町の図書館に行っています。
その町の住人ではないので、本やDVDを借りるために、有料で年会費を払い、図書カードを作りました。
本は3週間、DVDは1週間が期限です。
遅延すると、高くはありませんが、お金を払う仕組みです。
(今まで小銭でしか払ったことはありません)
私はこの図書館が大好きです。
天井が高く、ゆったりとした造りの建物で、内部もゆとりがあります。
もちろん分類別に本が並び、あちこちに椅子や1人がけのソファが置いてあります。
館内はいくつかのコーナーに分かれています。
パソコンコーナーでは、求人情報を調べたり、レジュメを作っている人がいます。
新聞コーナーにはたくさんソファがあり、有料のコーヒーを買うこともできます。
この他には児童書のコーナーは独立したガラス張りのお部屋になっています。
面白いのは図書館のロゴの入ったTシャツを売っていたり、安価で不要となった図書館の本を販売するコーナーがあること。
それとは別に、「ご自由にお持ち帰りください」のコーナーには無料で持ち帰れる本が並んでいます。
私は以前ここで、図書館のロゴ入りのTシャツをもらってきました。
さて、図書館に入って、まずすることは不思議かもしれませんが、挨拶。
貸し出しカウンターにいるスタッフの方がいつも声をかけてくれるのです。
「こんにちは、お元気ですか? 何かお手伝いをしましょうか?」といった感じに。
日本だったら、来館者が多くて、いちいち挨拶なんてできない気がします。
それが可能なのは、こんなに素敵な図書館なのに、いつも人が少ないからかもしれません。
日本で行っていた図書館はいつも人でいっぱいで、館内の椅子なんてほとんど取り合いのようだったりします。
貸し出しカウンターも人が並んでいるし。
確かにアメリカで私が住んでいる町も、隣町も、田舎の小さな町です。
だからかもしれませんが、こんなにいい図書館なのに、と思うと利用者が少ないのが不思議です。
でも、時折図書館で開催しているイベントや、不要な本の即売会などではたくさんの人を見るので、町の人に愛されている図書館なのは実感しています。
スタッフの方も親切ですし、質問した本がない時、リクエストを出すかすぐ聞いてくれ、お願いすると幸いなことに後日本当に購入してくれていました。
電話が来て、早速図書館に借りに行きました。
他には、駐車場も十分な広さがあるのも気に入っている点。
これは車社会のアメリカなら当たり前なのかもしれませんが、十分な広さがあるので、満車になっているのは見たことがありません。
日本で行っていた図書館の駐車場は7台のみのスペースで、いつも満車。基本は公共交通機関を利用してお越しください、だったな、と思い出しました。
駅からもバス停からも徒歩でちょっと距離があるし、本を借りれば重くなるしで、母を車で連れて行ってあげたいな、と思ったことがあるのです。
でも、日本では街中だと、駐車スペースを取るのは難しいですよね。
子供の頃に通った図書館。
大好きだった小学校の図書室。
大学の独特の雰囲気があった図書室。
東京の勤務先近くにあった図書館。
引っ越す度にその町の図書館に行ってみました。
アメリカに来ても、いいな、と思える図書館に出会えて嬉しいです。
最後に、アメリカならではかな、と思ったのは、図書館の休館日。
日曜日でした!
この辺りでは、日曜日に教会に家族で出かける人がたくさんいますよ〜
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
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片付け後の空気感にびっくり
こんにちは、喜名子です。
10月末なのに暖かく、半袖で過ごしています。
とはいえ、ここ数日で一気に森のオークの紅葉が進んでいて、風が吹くとバサバサと葉っぱが落ちてきます。
そういえば、11月にはサンクスギビングがあります。
友人と一緒に行くレストランディナーの相談や、前妻+義娘+義息子に会いに行きたい夫との静かな駆け引きも始まり、だんだん秋らしさの深まる今日この頃です。
余談ですが、夫の家族とのサンクスギビングは、まず3時間かけて前妻を迎えに行き、そこから1時間かかる義娘の家でお食事、さらに義娘の家に入れてもらえない義息子に会うために前妻も一緒に義息子の家に会いに行き、またお食事。
……というややこしいものなので、私は家で留守番していても全然構わないのです。
というか、留守番させてほしい。
ところが夫は私もいるのが当たり前だと思っているので、静かな駆け引きが進行中というわけです。
さて、本題です。
来週からのバスルーム工事のために、物を移動している我が家。
バスルームの中はすでにガラガラになりました。
ベッド周りも、ベッドを移動させるために、ヘッドボードに置いていた写真類を撤去。
引き出し付きのキャビネットの上も飾り物を撤去。
居間スペースも、コーヒーテーブルの上から本を全て撤去。
私のキーボードと、あまり理由もなく置いていたサイドテーブルはすでに物置へと移動しました。
ついでに、キッチン脇に置いている私用の小さなキャビネットに置いてある物も整理しています。
アメリカ各地のツーリストインフォメーションでもらってきたパンフレットや地図類はまとめて紙袋に入れて、本棚に。中身も近々見直して古いものは処分しようと思っています。
なんとなくごちゃっと入っていた引き出しから、古いカレンダーと手帳類、未使用のノート、未使用のカード類をまとめて紙袋に。
これは家の中で唯一の収納場所、ランドリールームに移しました。
すると……
家具の上に物(本、写真立て、飾り物など)を置かないだけで、妙にすっきりしています。
部屋の中に物が少なくなると、がらんとして、音が響くようになる感じ、わかりますか?
ベッドルームスペースに行くと、そんな感じに今なっています。
そうすると、なんだか物が少ない状態がすごく気持ちよくて。
工事終了後、キーボードは物置から出してきたいけれど、なんとかこの空気感を維持したいなぁと思うようになりました。
なんだか気持ちよい。
すっきりする。
ストレスが少なくなる。
そんな気がするのです。
仕切りのない、ワンルームの小さな家なので、できることは限られているのですが、それでももう少し、もう少し……と、あちこちを片付け始めました。
実際、バスルーム工事が終わったら、元の木阿弥……かもしれません。
でも、少し頑張ってみようかな、なんて思い始めました。
どうせ変わらないよ、なんて諦めていた小さな家。
もしかしたら、もしかしたら、もう少し、居心地がよくなるかもしれない、そんな期待に今、どきどきとしています。
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
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