喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

週末はポットラックに変更

こんにちは、喜名子です。

 

土曜日か日曜日に家に来るという話のあった、夫の息子くん。その話の続きです。息子くんから返事がありました。

 

息子くん『金曜日に仕事が入ってしまって、土曜日は行けるかわからない。日曜日ならたぶん(probably)…』

 

私「日曜日に来るらしいんだね?」

夫「日曜日に来る、って断定はしていないけどね」

 

この"probably"、「たぶん」「おそらく」の意味で、可能性がかなり高いことについて使うらしいのですが(辞書アプリやgoogleで見る限り)、夫や息子くんが使っているのを聞いていると、どうも実現の可能性が少ないような気がしてなりません。

どこか他人事のような、というか…

 

息子くんの曖昧な返信に、再度、夫が返信し、それに息子くんが返したメッセージを見て、夫が困惑していました。

 

「今週は来ないみたいだな。読んでみてくれる?」

えー、なんで私が。英語は外国語なんですけど、と言いながら、渡されたスマホを見てみました。

 

「『そんなに急いでないし、来週には給料が出るから、バーベキューとかどう』?」

 

一体、夫はその前にどんなメッセージを送っていたのか見ると、案外はっきりと書いていました。

『日曜日に来るかどうか知らせて。ランチの準備をしているから』

 

「うーん。今週はなさそうだね。日曜日に来ない、とは言ってないけどね」

「だよね」

 

そんなわけで、週末の予定は変更になりました。

そして思い出したのが、日曜日の教会で、ポットラックがあること。

デザート、メイン、サイドディッシュ、何でもいいので、何か用意して持ってくる、というポットラックです。

 

礼拝の後のお茶会のイベントになります。

 

今から買い物には行けないので、家にあるもので用意することに。

レモネード、チリ、チキンブロッコリー、ピザ、スープ、太巻き…

あれこれ考えた後、今回は太巻きにしてみることにしました。

 

結局、イベントのために何かお料理を作る週末、というのは変わらなかったようです。

 

前回のポットラックはどれも美味しいし、皆、食べきれないほど色々なものを持ってきてくれていました。

ご自慢の定番料理、伝統的なお菓子、グルテンフリーメニューなどなど。会話のいいきっかけにもなります。私も頑張って話してみよう。

 

明日は楽しんできます!

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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土曜か日曜に義理の息子が来るらしい

こんにちは、喜名子です。

 

タイトルそのままなのですが、今週末の土曜日か日曜日に、夫の息子が車を借りに来るらしい、ということになりました。

 

夫の息子なので、私にとっては義理の息子、義理の息子からすれば本来は義理の母なのかもしれませんが、そこはもう20代半ばで彼女と暮らしている青年。

私の立場は「お父さんの新しい奥さん」です。

 

嫌われているわけではないと思いますが、いまだに「喜名子さん」とか名前で言われたこともないですね…

会話する時も私のことは「You」で済みますものね、英語だと。

 

細かいところだけれど、ちょっと気にしている自分がいます。

 

ともあれ、息子くんが来るならランチでも作りましょう、ということになって、昨日は食料の買い出しをしてきました。

 

メニューはチリ、サラダ、レモネード、パンプキンパイのアイスクリーム添え、の予定。夫に息子くんの好物を聞いてのメニューです。

パンプキンパイはちょうど家に材料があるので、いいかなと(笑)。

 

パンプキンパイは今日作ってしまい、冷蔵庫へ。

チリは土曜日の朝に作る予定です。土曜日に来ないなら一旦冷蔵庫にしまって、日曜日に温めるだけ。

 

夫もショートメールを送っているようなのですが、若い男の子らしく土曜日に来るのか、日曜日に来るのか、来るなら何時になるのかわからないということで。

さらに言えば、本当に来るのかも確定ではない模様です。

 

息子くんに対して、思うこともあるけれど、親として責任を持ってやっているのは夫。

なるべく口を出さない、そんなスタンスでいます。

これから変わっていくかな、何かが育っていくかな。

そんな気持ちも大切にしつつ。まあのんびりと。

 

とりあえず今日は家の片付けと掃除、パンプキンパイを作りますよ〜

 

 

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 喜名子(きなこ)

 

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歯科医に通い始める

こんにちは、喜名子です。

 

しばらく間が開いてしまいました。

実は人生で初めて、クルーズ旅行に行って来まして、今ちょっと日常生活に戻るリハビリ期間を過ごしています(笑)。

 

クルーズ、良かったです〜

落ち着いたらブログにも記事を書こうかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

ところで、日常生活に戻るのが大変、のような話をしておきながら、旅行から戻って早々に歯科の予約があったため、今はだいぶ目が覚めてきました。

 

 

 

まずは歯科の保険に入る

 

アメリカに引っ越して3年目、去年の夏に一度歯科に行ったのですが、レントゲンを撮って、治療の計画を立てたところで、夫が「ちょっと待って。歯科の保険に入ってからにしよう」と言い出しまして…。

 

当時、保険には歯科の特約を付けていませんでしたが、特約を付けなくても、定期検診と通常の歯のクリーニング(6ヶ月おき)なら、保険でカバーされるはずでした。

 

ところが、私に課せられたのは、虫歯の治療と歯周病予防のクリーニング(3ヶ月おき)。

おまけに、夫は家庭医などに行っても支払いはないのですが、配偶者の私はいつもCo-payというもので自己負担分を払います。

 

おそらく夫の頭をよぎったのは、「妻が歯科治療に通うと、いくらかかるのか」。

 

私の歯科治療計画に怯えた夫は、保険に歯科特約を付けて、ようやく今年に入って「歯医者に行こう」ということになったのでした。

 

アメリカでの歯科治療に怯える

 

一方、私の方は、初めてのアメリカでの歯科治療に怯えて、どきどきしながら歯科クリニックに行きました。

 

困った時にはいつも話してみるボランティア先の知人に聞いてみると、彼女も同じクリニックに通っているとのこと。

 

ところが、

「先生もスタッフも皆とてもいい人達よ。先生はとても丁寧で、優しくやってくれるの。クリーニングをしてくれた衛生士さんもとても熱心にやってくれたわ。ちょっと熱心すぎて詰め物が取れてしまって出血して大変だったけど」

なんて言うのです。これでは不安は晴れません……

 

クリーニング開始、皆さんとても親切だった

 

アメリカの歯科クリニック、様子がわからないから不安、というのが一番でした。

例えば前回のレントゲンも、個別になっている施術室で、治療台に座ったまま器具を口に咥えて行っていますし、小さなところでは、治療台に付いている口をすすぐ小さな台、ありますよね。あれも付いていません。

 

私は寝たまま口の中に水を入れてすすぎ、チューブで吸い取られるのが苦手なので、ちょっと気になっていました。

 

どうも日本で行っていたクリニックとはずいぶん様子が違うし、次に何をされるかわからないから不安!と思っていたのですが…

 

クリニックの方々は本当にとても親切でした。

 

クリーニングを担当してくれた衛生士さんは、いい大人相手なのに嫌な顔もせず、新しい工程に進む度に丁寧に説明してくれました。

 

「途中で休憩もできるので、何かあったら手を挙げてください」

「大丈夫だと思うけれど、もし痛みがあるようなら麻酔しますね」

「この器具は水の音がすごいけど、残念ながら音はどうにもできないの。でも痛みはそんなにないはずだから安心して」

「お水が冷たくてしみるようなら、ちょっとお口の中でためてみましょうか」

「お水を吸い出しますから、ストローを咥えるようにしてみて」

 

本当に優しかった。

 

虫歯治療はこれからなので、心配は心配なのですが、今回のクリーニングでなんとなく「大丈夫そうかな」と安心してきた自分がいます。

 

たまたま施術室の前を通った先生が私と目が合って、笑顔で手を振ってくれましたし(笑)

 

やはり高かったお会計

 

そんなこんなで、いい話で終わるかと思いきや。

帰りに電動歯ブラシまで渡されて喜んだのも束の間、お会計はしっかり200ドル超えでした。

うゎ、高っ!

 

「衛生士さんがとても親切でね〜」

「この歯科クリニックなら大丈夫そう」

「歯医者に行けて、本当に良かった」

「通わせてくれて、ありがとう〜〜」

 

一生懸命、旦那さんにお礼を言ったのでした。

 

アメリカでは健康維持と予防が大事、身に染みました。

まずは電動歯ブラシの使い方をしっかりマスターします!

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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田舎暮らしと動物達

こんにちは、喜名子です。

 

住んでいる場所が田舎だなぁ…と思う時。

それは飼っている動物の話をする時です。

 

 

犬猫だけではない、さまざまなペット達

 

我が家には愛犬のベルさんがいますが、ご近所で仲良くしている家には、犬と猫、馬とロバがいます。

 

お天気の話と動物の話は定番の話題で、教会のティータイムでも盛り上がります。

 

「ついにウチにもヤギが来てねぇ」と目を細めるご夫婦は、牛もたくさん飼っていて、農家のようです。

 

もう一軒、ヤギを飼っているお家があるのですが、そのご夫婦は定年後にこの土地に越してきていて、別に農家ではありません。ヤギはペットのようです。

他に犬と猫、それに鶏も飼っています。

 

鶏を飼おうかと考える人も増加中

 

鶏といえば、アメリカでの卵問題。

卵の値段がびっくりするほど高騰しています。

 

www.newsweekjapan.jp

 

このニューズウィークの記事には、卵が6ドルとか7ドルとかで売られている写真がありますが、私が住んでいる地域は物価が安いので、1パック(12個入り)で4ドルくらいです。

それでも、2年前は2ドルしませんでしたから…。高くなりました。

 

半ば本気で、うちも鶏を飼おうか、なんて夫と話すのですが、その度に

「でも、旅行に行く時に困るね…」という結論になります。

 

旅行とペットの問題

 

旅行の時は、ベルさんをケンネル(犬のホテル)に預けるのですが、鶏はどこかに預けるわけにはいきません。

 

馬とロバがいるご近所さんからは、旅行の時に馬とロバの水やりを頼まれることがあります。馬もロバも、ペットホテル、というわけにはいきませんよね…。

 

ペットがいて、旅行の時にペット達の世話をどうしようかと頭を悩ませるのは皆同じ。このご近所さんと話している時に、何軒かで協力して、旅行に行く時は交代でペットの世話をしてはどうか、というアイデアが出ました。

 

犬と猫だけでなく、ヤギと鶏も飼っている教会の知人は、動物達の世話があるから、夫婦二人での旅行は行かない、と言っていました。

泊まりがけの用事がある時には、必ずどちらかが家にいるようにしているそうです。

 

彼女は、私が鶏を飼うのは大変ですか、と聞いた時に、あなた達が鶏を飼うなら、旅行の時に見てあげるわよ、と言ってくれたので、交代でペットの世話をするグループに興味を持ってくれるかもしれません。

 

動物達と楽しむ田舎暮らし

 

この辺りの人は、広い敷地の中で、犬をつなぐことなく飼ったり、都会では飼うのが難しい動物達との暮らしを楽しんでいます。

 

皆、飼っている動物達が大好きなんだなぁ、と感じることも多いです。

でも、時には夫婦で、あるいは家族で旅行も楽しみたいですよね。

 

お互い、ちょっと協力することで、田舎暮らしがますます楽しくなったらいいな、と思っています。

 

交代でペットのお世話をするグループ、ぜひ実現しますように……。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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グレイヘアに思うこと

こんにちは、喜名子です。

 

突然ですが、アメリカに来てから、グレイヘアへの移行を始めました。

 

グレイヘア、2018年に流行語大賞にノミネートされたとか。

コロナを機に、大分広まってきたのかな、という印象です。

 

それでもまだ、女性のグレイヘアに対しては、あまり評判がよくない…感じがします。

多いのは、清潔感に欠ける、老けて見える、といった感想がありますよね。

 

そんなまだネガティブなイメージもあるグレイヘアですが、ではなぜグレイヘアにしようと思ったのかと言いますと…

 

 

アメリカで出会ったグレイヘアの女性達

 

よし、グレイヘアにしようと思った直接のきっかけは、アメリカに引っ越して、こちらで出会う女性達に結構グレイヘアの人が多かったことです。

 

旦那さんのお姉さんは見事なグレイヘアのボブカット。

(一方、弟の奥さんはロングヘアをばっちり黒く染めています)

 

ボランティア先の女性二人もグレイヘア。

教会の女性達はほとんどの人がグレイヘア。

 

もっとも、中西部の田舎なので、この辺りはファッションも流行などはあまり関係ない土地柄であることは明記しておきます(笑)

 

とりあえずジーンズを履いていれば間違いない、という感じなので…。

(おしゃれにしたい時はカウボーイブーツをプラスする)

 

グレイヘアにしようと思ったきっかけ

 

私は今50代。

白髪は額の分け目のあたりが一番目立ちます。

ずっと染めていたからわからなかったけれど、40代からすでにこの場所には白髪があったと思います。

 

私はずっと、均等な色をしている黒髪があまり好きではなく、夏に日に焼けてちょっと明るくなった髪を喜んだりしていました。

 

しっかり櫛を通さなければ、髪にクセが出るのですが、それも自分にとってはマイナスな部分ではなく、気に入っています。

 

とはいえ、会社に行っていれば、「化粧もマナー」「白髪を染めるのもマナー」的なところ、ありますよね。

 

でも私は今、会社勤めもしていません。

お、自由にできる…と気づきました。

 

不思議と白髪の出方って、人によって違いますよね。

そしてその色合いも人それぞれ。

可愛いなぁ、と思ってしまいました。

 

え、と驚かれるかもしれませんが、私は自分の白髪が生えた感じ、結構気に入っています。

 

この白髪の生え方も、私の個性のような気がして。

そこだけその形で色が違うのも自分だけですから。

 

ヘアアレンジもあれこれ試して、分け目を変えたり、頭の上でお団子にしたり、グレイヘアがポイントになるスタイルも試行錯誤中です。

 

ロングヘアなので、全体が黒髪+白髪に戻るには、かなり時間がかかると思いますが、それもまた楽しみにして。

 

現在、カラーを止めて半年ほど。

髪の毛が元気になってきたのを感じています。

 

染めないけれど、髪のお手入れは大切にして、これからの変化を楽しみたいと思います。

 

日々変化している、そんな自分の髪が心地よいのでした。

 

トゥルシー・ギャバードとグレイヘア

 

最後に…。

グレイヘアというと、思い出すのがこの方。

 

トゥルシー・ギャバードさん。

アメリカの政治家です。

2019年に民主党の大統領候補に立候補しました。(昨年、民主党を離党したことで話題になりました)

 

両サイドにグレイヘアが見えるのですが、すでにトゥルシーさんのトレードマークにもなっています。

 

立候補後、髪の毛の一部が灰色であることが注目を集め、「イラクに派兵された時に、色が変わった。イラクで犠牲になった人たち、戦争の代償と平和の大切さを忘れないためにそのままにしている」と語っている。(NHKニュースより)

www3.nhk.or.jp

 

グレイヘアにも強い想いが込められていました。

 

私の場合は、そこまで強いメッセージがあるわけではありません。

でも、ささやかな自由、自分らしさ、そして何よりも、自分自身の個性として受け入れること。ひいては、<自分>を肯定すること。

そんな想いがあるのかもしれません。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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Kindleで本を出版しました

こんにちは、喜名子です。

 

先月、アマゾンのKindleにて、電子書籍を出版しました。

 

 

かつて20代で国際結婚し、発展途上のアジア某国に暮らし、離婚して日本に戻り、アメリカで再婚して、現在はアメリカの田舎に暮らしている、そんな自分自身の経験をシェアしながら、マッチングサイトを利用したこと、ビザ手続きの実際、現地の家族との関係などを盛り込み、国際結婚の『その先』がイメージできるように書き上げました。

 

私がビザ申請、渡米した時期はちょうどパンデミックと重なっています。

ビザの審査がなかなか進まなかったり、各国で外国人の入国が制限されて、大切な人と会うことがとても難しい、そんなこともありました。

 

今までだったら予想もできなかったことが起こりました。

そんな状況の中で気づいたことなども書いています。

 

さて、ようやく原稿をまとめ、電子書籍を出版、ブログとツイッター開設、アマゾンの著者ページの開設、と思った以上に色々と準備も必要でした。

 

ようやく一段落ついたところで、国際恋愛・結婚に関心がある方に必要な情報が届きますように…との願いを込めて、ブログを書いています。

 

Kindleの読み放題にも登録していますので、ご興味ある方はぜひ読んでみてください。

 

本の詳細ページによると、全96ページ。

もう少し書きたかったな、と思う一方、またテーマを改めて新たな本を出してみよう、という想いも生まれました。

 

挑戦していこうと思います!

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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田舎暮らしと体力づくり

こんにちは、喜名子です。

 

田舎暮らしと体力づくり。

え、どうつながるの?と思われたかもしれません。

 

アメリカの田舎に引っ越して3年目。

もちろん田舎暮らしを知り尽くしたわけではありません。

 

しかし常々、思うのです。

田舎暮らしは体力だ……。

 

 

 

移動は自力で

 

例えば、移動は車なので、2時間くらい平気で運転できないと、日々の用事も滞ります。

 

電車もバスもタクシーもありません。

 

もし大怪我や病気などの緊急事態になったら、救急車は有料だし、その後いくら医療費がかかるか、想像するのも怖いことになります。

 

健康維持も大切

 

こちらに来てから、庭で手首を骨折してしまったのですが、忘れた頃に請求書がぽつぽつと郵送されてきました。

 

診察や検査、手術、フィジカルセラピー1回(自分でやるからとやり方を教わっただけ)、後日受けた骨粗鬆症の検査など、みんなバラバラで来るので、一体合計でいくらかかるのか、本当に怖かったです…。

 

それ以来、夫からは「頼むから転ばないでくれ」と、まるでおばあちゃんのように言われる日々です。

 

薪づくりの話

 

さて、一番体力がいるなと思っているのは、冬の間の薪づくりです。

 

暖房は薪ストーブを使っているのですが、使用する薪はすべて自前です。

敷地内はまるで森のようなので、倒木やすでに枯れた木を切るだけで、薪は十分用意できます。

 

夫はチェーンソーで木を切り、トラクターで運び、ウッドスプリッター(薪割り機)で手頃な大きさに割り、何箇所かに積み上げてくれます。

 

(この辺りに住む人はチェーンソー、トラクター、ウッドスプリッター、トラックは標準装備です)

 

薪を割る時は私も手伝って、一緒に薪を積んだりします。

作業の手助けもあるけれど、一番は、もし何か事故があったらすぐ対処しなくちゃ、と思っているからです。

 

そして私の担当は、薪ストーブで使う小枝を集めておくこと。

 

自分のこだわりで、細いもの、少し太いもの、太い枝、とサイズごとに並べて楽しんでいます。

 

薪ストーブ用の小枝。私のコレクションです〜

 

手鋸を持っているので、それで切れるくらいの太さのものも集めます。

 

森の中を歩き回って、小枝を拾ってIKEAの大きなバッグに入れ、担いでくると結構疲れますよ〜

 

今は散歩も兼ねて楽しんでいますが。

 

手押し車もあるので、たくさん拾う時には押して行くのですが、時々思います。

これ、60代になったら、結構きついかも……。

近所の人でFour wheeler(4輪バギー)を使っている人もいるので、その頃には我が家も利用しているかもしれません。

 

夏は夏で家庭菜園と、そして、芝刈りで忙しくなります。

夫は乗用芝刈り機、私は歩行芝刈り機を使います。

 

田舎暮らしを楽しむ時間

 

普通に生活しているだけなのですが、こんな感じで日々やることがたくさんあります。

夜にはぐったりで、早々にベッドに、なんてことも。

 

それでも、しん、とした森を歩く時間や、薪ストーブの周りに夫も愛犬のベルさんも集まってきて、なんとなく過ごす夜の時間や、そんな時間が大好きなのです。

 

夏の間は、家庭菜園の野菜がとてもおいしかったですし🍅

 

長くなりましたが、というわけで、毎日3キロほど走って、体力作りに励んでいます^^

敷地内の道はアップタウンもあるし、地面は石がゴロゴロしているしで、まさにトレイルラン…体力がつきそうです!

 

しっかりと田舎暮らしに備えたいと思います。

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

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