喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

2023年の大事なグリーンカード手続き

こんにちは、喜名子です。

 

2023年も四半期が過ぎました。

 

実は私にとって、今年は大事な手続きの予定があります。

それが、グリーンカードの条件削除申請です。

 

久しぶりの手続き関係、ということで、USCIS(移民局)への書類の提出の仕方など、どうだったっけ…、とまずは色々情報収集から始めているところです。

 

 

取得したビザ、これまでの流れ

 

私が渡米した際は、K1ビザ(婚約者ビザ)を利用したのですが、これまでの流れはこんな感じです。

 

2019年 K1ビザ申請

2020年 K1ビザ取得、渡米、結婚

2021年 グリーンカード申請、取得

 

2021年に初めて取得した条件付きグリーンカードは、有効期限が2年間のものです。

なので、今年、2023年に有効期限が切れてしまいます。

そのため、期限が切れる前に、今年は2年間という条件を削除する申請を行い、10年間有効のグリーンカードを取得する必要があります。

 

こうしたビザ関係の手続きは、夫はまったくわかっていないので、自分で調べて、いつ申請するかなどもきちんと把握しておかないといけません。

 

その上で、夫が準備できる書類をお願いして、用意してもらいます。

保険会社の書類とか、公共料金の支払い、税金申告関係などですね。

 

昨年、2022年は、こうした手続きがなく、気持ち的にのんびり過ごすことができた1年でした。

 

ビザ関係の手続きはどうしても時間がかかるので、申請からApprovedまで、気持ちが落ち着かないのです。

 

却下される可能性もあるし、追加書類を求められることもあるし。

とにかく承認されないと困るので、承認されるまで、結構神経がすり減ります。

 

そろそろ書類の準備に入ろうと思っているので、まずはUSCISのサイトから申請書類とインストラクション(申請書類の書き方が解説されています)をダウンロードして、どんな情報と添付書類が必要かを確認しています。

 

新たに必要になる書類

 

用意するものは大体今までと同じなのですが、今回は新たに必要になるものがあります。それが保証人による宣誓供述書です。

Affidavits swornというもので、私達の婚姻関係を他者から証明してもらいます。

 

他者に依頼、という時点で、面倒な感じがしますよね。

どんな風に書く必要があるか説明して、お願いした期日までに書いてもらい、回収しないといけません。

今回、これが一番大変そうかな、なんて予想しています…。

申請までに供述書を手に入れないといけないので、早めに手配しないと。

 

さらに、私達夫婦を個人的に知っている人に依頼するのですが、証明してもらった事項について、裏付けるものを用意する必要があります。

 

私達はコロナ真っ最中だったこともあり、結婚式(民事婚)は夫と2人だけで親族の参列なし、披露宴もなし、ということで、何を用意しようか、ちょっと悩んでいます。

 

今さらですが、結婚式や披露宴で皆で撮った記念写真などぴったりなのです。

とはいえ、あるもので用意するしかありません。これから色々調べてみるつもりです。

 

条件削除申請は夏に行います。

順調に進みますように。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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わたしの国際恋愛から結婚・離婚・再婚まで

国際恋愛の先にあるビザ手続き、夫や家族との関係、海外移住。国際結婚したその先が見えてくる

 

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