喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

夫の大腸癌検診

こんにちは、喜名子です。

 

今日は夫の大腸癌検診(Colonoscopy)でした。

 

どこが悪いというわけではなくて、「前回からもう6年経ってしまったから、そろそろやろう」と夫が言い出して、いつも行く病院に予約したものです。

 

検査日の前日は固形の食べ物は口にできません。

水やジュース、ブラックコーヒーやお茶などは大丈夫とのことでしたが、夫は水だけで間に合わせていました。

 

というのも、前日は朝8時にお腹の中を柔らかくするお薬を4錠も飲み、お昼からはMiralax(便秘薬らしい)1瓶とゲータレード64オンス(8カップ)を混ぜたものを20分おきに6カップ分、飲むからです。

最後の2カップは夜10時に飲みます。

もう、お腹がタプタプになっているのではと想像されます。

 

1カップといっても、USサイズの計量カップは1カップが約240mlあるので、微妙に多いです。

 

こうしてお腹の中をきれいにして、今日は朝5時50分に病院にチェックイン、7時から内視鏡検査をして帰ってきました。

 

検査中は麻酔をかけているので、検査が終わって準備室に戻ってきた夫は、ぐっすり眠っているし、しばらくはぼうっとしていました。

 

胃の内視鏡検査をした時も、全身麻酔でした。

私は日本で、喉に部分麻酔して、椅子に座った状態で検査をしたけれど、とても辛かったので、個人的には全身麻酔はとてもありがたい、と思っています。

 

夫の検査結果はポリープ1個、また2週間後に電話で経過の確認をしてくれるそうです。

 

帰りは私が運転して帰りました。

全身麻酔なので、事前にもらった検査の手引きにも「YOU MUST HAVE A DRIVER」と太字でどーんと書かれています。

 

田舎暮らしの大変なところはここかな。タクシーとかウーバーはないし。

配偶者がいればいいけれど、誰もいなかったら、離れて暮らす子供に頼むとか、友人、近所の人とか、誰かにお願いしないといけなくなってしまう。

 

夫は途中で「食べたい。オレンジジュースも飲みたい。マクドナルドに行きたい」と言うので、ドライブスルーで朝ごはんを買って、彼は車の中で食べていました。

 

ところが家に戻ってから、お腹が辛いなぁと言い出し、今はソファでゆっくりしているところです。あらら…ちょっと早すぎた…??

 

私はとりあえず、スープを作りました。

 

鶏肉、ターキーベーコン、玉ねぎ、トマト、セロリ、ジャガイモ、ニンジン、マッシュルーム…などの野菜をサイコロ状に切って、ニンニクと炒め、スープにして、マカロニも少々入れて煮ます。

 

時にはちょっと辛くしたい、とレッドペパーを入れたりもするけれど、今日はお腹にやさしくなるようにシンプルな味付けで。

 

それから断食後のご褒美にと、夫の好きなクリームチーズタルト、チェリーのフィリングをチーズの上にかけたものを作って、冷蔵庫に準備。

 

グラハムタルトは市販のものを使っているので、材料があれば、混ぜて詰めて冷やすだけ、簡単にできます。

 

午後には元気になってくれるかな。

 

こういう時は本当に思うのです。

お互いで支え合うのが大切だって。もちろんケンカをしたりもしますけど。

これからも2人で支え合って、この田舎暮らしを続けたいなと思った、そんな日でした。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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