喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

医者通いの話

こんにちは、喜名子です。

 

アメリカに引っ越すことになって、一番心配だったのが、医療についてでした。

国民皆保険ではないし、アメリカと言えば高い医療費の話をよく聞きます。

 

大きな病気ではないけれど、日本で私は偏頭痛持ちのために神経内科に通っていましたし、歯医者さんにも定期的に通院していました。

 

偏頭痛の痛み止めは切らすことはできません。

一般的な痛み止めでは偏頭痛の痛みには効かないので、私はリザトリプタンを処方されていました。

その薬がアメリカの田舎町で普通に手に入るものなのか??

 

引っ越し後に、夫と一緒にプライマリードクター(かかりつけ医)を決めて、まずは予約をして診察を受けに行きました。

 

結局、神経内科に行かなくても、プライマリードクターでリザトリプタンの処方箋を出してもらえるということで、ほっとしたのでした。

お薬は3ヶ月分、30錠を一気にもらうことができました。

おお、これは便利。日本だと1ヶ月に処方できるのが10錠までと決まっているので、毎月お薬をもらいに行かないといけません。

 

困ったことは、プライマリードクターの予約がすぐには取れないこと。

大体2週間後くらいの予約になってしまいます。

なので、何かの症状がある時には、同じ病院のウォークインクリニックというところで、その日担当している先生に予約なしで診てもらいます。

 

実は今、蕁麻疹を起こしてしまっているのですが、やはりプライマリードクターの予約がすぐに取れず、市販薬のベナドリルを飲んでいるところです。

これ、肝心の先生に診てもらう時に蕁麻疹が出ているかわからないし、痒いのは毎日出るしで困ったなぁと思っています。

…写真で見せる?

差し障りのない部位の写真でも撮っておこうかな……

 

この冬から夫の医者通いも増えたので、今週の予定なんて病院だらけです。

 

月曜日:夫、ようやく泌尿器科の診察

水曜日:夫、先日のルートカナルの詰め物を変えるので歯科医へ

木曜日:夫、プライマリードクターの予約

金曜日:私のプライマリードクターの予約

 

火曜日は車検の予約を入れているし、毎日隣町に行く感じです。

プライマリードクターの予約、2人で同じ日になれば便利なんですけれど。

 

私の方は、最近、予約が面倒でプライマリードクターに会っていなかったので、金曜日にお願いすることが複数あります。

 

偏頭痛の処方薬。マンモグラフィーの予約。皮膚科の予約(皮膚癌のチェック)。

蕁麻疹。日本で受けた手術後の傷跡についての相談。

…1回の診察で、こんなに色々お願いしてもいいのでしょうか??

 

急ぎではないけれど、血液検査をして、コレステロール値もチェックしてほしいなぁ。

 

面倒だと言っていると、また用件が増えてしまいそうなので、金曜日は先生としっかりお話ししてこようと思います。

 

追記:

今日は月曜日なのですが、朝、夫がランニング中に転んでしまい、右肘に切り傷を作ってしまいました。結構血が出ています。

「わぁ、今日は泌尿器科に行くのに、どうしよう」と言うので、受診前にウォークインクリニックに寄って、処置をしてもらいました。

 

看護師さん「どうして転んだんですか」

夫「走っていて、石を踏んでしまって。足が疲れていて、踏ん張れなかったんですよね〜」

私の心の声(1時間以上走ってましたからね…そりゃ足も疲れるでしょう)

看護師さん「…この辺りは石ころだらけですよね。そういう時は誰がストップをかけるんですか?」

夫「ははは、妻ですかねえ」

看護師さん「奥さん、頑張ってね」

 

………頑張ります。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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