喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

続・医者通いの話

こんにちは、喜名子です。

 

無事に医者通いウィークを終えようとしています。

今日は土曜日。

太陽の下、家庭菜園では野菜がよく育っています。

晩御飯のガパオライスのためにバジルを摘んできました。

 

 

金曜日はかかりつけ医の予約だったのですが、木曜日に夫と一緒に訪れたところ、看護師さんが私も一緒なのに気づいて、夫の診察の後に私も診てくれるように先生に頼んでくれました。

 

ありがたい〜

おかげで金曜日に隣町に行く必要がなくなりました。

 

久しぶりに会った主治医の先生はいつもと変わらずフレンドリーです。

ニコニコしながらすぐ夫と話し始めます。

 

先生はチノパンのお尻にi-Phoneを突っ込んでいて、白衣も着ていませんが、胸に付けた名札に「PHYSICIAN」のタグが光ります。

 

夫の診察は結局、最近の大腸癌検診からのあれこれ、泌尿器科通いのことなど、近況報告とほぼ雑談といった感じ。

お薬の処方もありませんでした。

 

次に看護師さんが私の血圧などを測り、また先生を呼びに行きます。

「Girl,さて、今日はどうしたのかな?」

 

50代女性に"Girl"呼びは相当恥ずかしいと思いつつ、この先生は自分の奥さんにも似たようなことを言っているのを思い出しました。

 

まずは蕁麻疹、結局症状がすでに消えているので、また出たら来て、ということに。

私もそんな気がしましたが、原因は50%はほぼわからない、と言われました。

 

それから日本で受けた手術跡にできたものについて。これは気になるなら外科を紹介しますよ、とのこと。

 

皮膚癌のチェックも皮膚科に回してくれることに。

 

あとはなんだっけ……偏頭痛薬の処方とマンモグラフィーだった。

自分の受診は金曜日のつもりだったので、忘れないようにと書いていたメモは持ってきていません。

必死に思い出していると、夫が「妻にも大腸癌検診を…」と先生と話し始めて、その後先生はせかせかと忙しそうに退室。

 

あれ、挨拶もまだしていないし、また戻ってくるのかな、と思ったら、看護師さんがお見送りに現れ、すでに診察が終了していたようです。

え!!!

夫よ、どんな話をしていたんだ。

 

うーん。よく話を聞いているんだった。

仕方なく看護師さんに「マンモグラフィーの予約をお願いするのを忘れてしまって」と言ったところ、「手配しておきますね」と言ってもらえました。

 

さらに偏頭痛薬の処方もお願いしたかったことを言うと、メモを作って渡してくれるとのこと。

 

ささいなやりとりだけれど、最近、以前よりも人に話しかけるのが自然になった、気がしています。

初めは怖かったし、相手の言葉を聞き取れず、うまく答えられず。

今も聞き取れないこともあるし、話すのも上手になったわけではないけれど、前よりはできるようになってきたかな、と思う。

 

こうやって少しずつ、アメリカ生活に馴染んでいけたらいいなぁ、と思う今日この頃です。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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