喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

キャパシティを守りたい

こんにちは、喜名子です。

 

昨日の夜、教会の知り合いのバースデーで、皆と食事に行く予定だったのですが、私はキャンセルしました。

 

「え、どうして!?」と不審がる夫には「疲れたから」と言ったのですが、「どうして?どうして?」が止まりません。

 

どうして、って?

簡単に言うなら……

 

おそらく、キャパシティを超えたから。

 

教会のあれこれも好きだし、夫の子供達や前の奥さんに会うのもいいけど、ボランティアに行くのもいいけど、自分のペースでやりたいのです。自分ができる範囲で、もし「疲れた。今日はやりたくない」と思ったら、時にはキャンセルして家にいたい。

 

すべての話の内容がわからないなりに、毎月出席している教会の婦人会。

来月は休みます。その日のバイブルスタディの担当の女性は、私が苦手な人なので。

 

夫は「子供達にはもうずいぶん会ってないし」と言うけれど、今年に入ってから前の奥さんと娘とその旦那さんには会ってます。前の奥さんを迎えに行って、一緒に娘の家に行ったもの。息子と会ったのは昨年の11月だったかな?

 

私は自分の家族に少なくとも2年以上は会っていないからね。私が自分の家族のことを何も言わないのは、そうなることは渡米前にわかっていたから。

 

日帰りで会いに行って、数時間一緒に過ごしてまた帰る。それなら大丈夫なのです。

でも、2泊3日かけて出かけて、ずっと夫の家族と過ごすだけなのは容量オーバーかなと思うので、そんな時は夫が1人で出かけたらいいのでは、と思っています。

毎回一緒でなくてもいいんじゃないかな。

 

ボランティア、朝、偏頭痛が始まってしまった時は、これから休むことにします。

薬を飲んでも、安静にしていないと、効かないのです。もし効かなかったら、もう1錠飲めるけど、何度も悪化させてしまって、2錠で痛みが取れずに大変な思いをしたから。

 

自分の中で、色々引っかかっていたこと、どこが気になるのか、考えてみました。

夫に言いたかったのは、以上のようなことなのです。

 

昨日、食事会に行かずに、私は家でのんびりしていました。昼寝もしました。

本当に疲れて疲れて、気力は一切なし。

もうすべてが嫌になった、そんな感じでした。

 

家にいて、自分の好きなものを食べ、家の中を片付けたり、ピアノを弾いたり、書きものをしたり、自分のペースで過ごしただけで、今日はだいぶ復活しました。

 

「笑顔がひとつもない」と言われた昨日。

たった1日で今まで通りの日々がまた始まって、夫は多分、昨日何が起こったのわかっていない。

 

すべては説明しないかもしれない。

でも、これならできるな、ここからは嫌だな、という感覚は1人1人違うもの。自分の感覚を大切にして、「こうします」というのは、しっかり伝えようと思う。

 

そんな感じに落ち着いたのでした。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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