喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

もう、「NO」を言うことにしよう

こんにちは、喜名子です。

 

今日は、週に2回、決まった曜日に行っているボランティアの話です。

夫と一緒にやっています。

 

そのボランティア先で最近、もやもやしていて、すっきりしません。

 

直接のきっかけは、夫の尿路留置カテーテルを付けた後、先週の土曜日に臨時で頼まれていたイベントのお手伝いを「こういう状況なのでできません」と連絡したことから始まります。

 

留置カテーテル、普段通りに生活できますよ、とは病院で言われたものの、立ったり座ったりとか、動き始めが辛いし、普段でも痛みがあるとのこと。

ボランティア先は体を使った仕事で、服も汚れます。

 

何もこんな時にすることはないだろう。というのが私の考えでした。

そもそも、いつも担当している分プラス、臨時でという話なのですから。

 

夫と話して、お断りの連絡をしたはずが、でも人手がないからと頼まれて、結局夫は手伝うことに同意したようでした。

 

ところが、実際行ってみれば、月曜担当のボランティアが2人いて、人手がないことはない。

設営後はすることもなく、何時間もただ待機している…。

そして、人数分の椅子もないので、私は車の中で過ごしていたのでした。

 

先々週も同じく頼まれて、臨時の手伝いを土曜日にしていて、これで2週連続。

たまたま私自身、偏頭痛が始まってしまったこともあり、「何でこんな所にいるんだろう」という気持ちになったのでした。

 

以前も、土曜日の担当者が休むから、出てほしいと言われ、その日はもう夫の子供達を訪ねる予定になっているからと断ったら、「時間はいつでもいいから。行って帰って来た時に寄ってほしい」と言われました。

 

簡単に言うけれど、夫の子供達を訪ねるのに車で片道3時間くらいかかるのです。

そしてオーナーさんはそれも知っています。

早々に帰宅の途につかないと間に合わないし、ボランティアをするのに汚れてもいい服に着替えないといけません。

 

夫は諦めて、「仕方ない」と言いました。

 

その日、午後3時くらいにボランティア先に着くと、オーナー宅に車がありました。

私達が外で作業をしている姿は、家の中からでも見えるはず。

でも一言声をかけてくれたり、顔を見せてくれたり、そんなこともありませんでした。

ボソッと夫が「一言もないんだな」と呟いたのを覚えています。

 

経営的に大変なのはわかっているけれど、こちらは全くの無給ボランティア。

 

自分の気持ちと相談すると、「決まった日に、精一杯、そして喜んでボランティアとして働く」が私がしたいことです。

 

そして自分の生活や健康を犠牲にしないこと。

私にとっては、そうでなければ、続けられません。

 

夫はお人好しではけしてないけれど、自分ができることならやってあげよう、という気持ちが強いようです。

私は夫と一緒にしているので、2人でワンセット扱いですが、もし次にまた何か頼まれたら、私は「できません」と言おうと思っています。

もう夫が「仕方ない」と言っても気にしませんから〜

私は別で!

 

理由は、「したくない」から。

夫が引き受けたら、悪いけれど夫だけに行ってもらうつもりです。

本当は、夫を手伝ってあげたいけど……

 

相手が変わることはありません。

であれば、自分ができること、できないこと、したくないことで線を引いて、何を言われても「NO」で十分じゃないかな。

それで本当に人手が足りないとか、それはもう向こうの問題だから。

 

そんな風に思っています。

今週末もまたイベントがあるらしいけれど、私はもう答えを用意しているので、気楽な気持ちで過ごしています。

 

パンプキンパイを焼きました。

秋の味覚ですが、夫の大好物。食べる時にはホイップクリームをたっぷり添えます。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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