喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

片付け後の空気感にびっくり

 

こんにちは、喜名子です。

 

10月末なのに暖かく、半袖で過ごしています。

とはいえ、ここ数日で一気に森のオークの紅葉が進んでいて、風が吹くとバサバサと葉っぱが落ちてきます。

 

そういえば、11月にはサンクスギビングがあります。

友人と一緒に行くレストランディナーの相談や、前妻+義娘+義息子に会いに行きたい夫との静かな駆け引きも始まり、だんだん秋らしさの深まる今日この頃です。

 

余談ですが、夫の家族とのサンクスギビングは、まず3時間かけて前妻を迎えに行き、そこから1時間かかる義娘の家でお食事、さらに義娘の家に入れてもらえない義息子に会うために前妻も一緒に義息子の家に会いに行き、またお食事。

……というややこしいものなので、私は家で留守番していても全然構わないのです。

というか、留守番させてほしい。

 

ところが夫は私もいるのが当たり前だと思っているので、静かな駆け引きが進行中というわけです。

 

さて、本題です。

 

来週からのバスルーム工事のために、物を移動している我が家。

バスルームの中はすでにガラガラになりました。

 

ベッド周りも、ベッドを移動させるために、ヘッドボードに置いていた写真類を撤去。

引き出し付きのキャビネットの上も飾り物を撤去。

 

居間スペースも、コーヒーテーブルの上から本を全て撤去。

私のキーボードと、あまり理由もなく置いていたサイドテーブルはすでに物置へと移動しました。

 

ついでに、キッチン脇に置いている私用の小さなキャビネットに置いてある物も整理しています。

アメリカ各地のツーリストインフォメーションでもらってきたパンフレットや地図類はまとめて紙袋に入れて、本棚に。中身も近々見直して古いものは処分しようと思っています。

 

なんとなくごちゃっと入っていた引き出しから、古いカレンダーと手帳類、未使用のノート、未使用のカード類をまとめて紙袋に。

これは家の中で唯一の収納場所、ランドリールームに移しました。

 

すると……

家具の上に物(本、写真立て、飾り物など)を置かないだけで、妙にすっきりしています。

 

部屋の中に物が少なくなると、がらんとして、音が響くようになる感じ、わかりますか?

ベッドルームスペースに行くと、そんな感じに今なっています。

 

そうすると、なんだか物が少ない状態がすごく気持ちよくて。

工事終了後、キーボードは物置から出してきたいけれど、なんとかこの空気感を維持したいなぁと思うようになりました。

 

なんだか気持ちよい。

すっきりする。

ストレスが少なくなる。

そんな気がするのです。

 

仕切りのない、ワンルームの小さな家なので、できることは限られているのですが、それでももう少し、もう少し……と、あちこちを片付け始めました。

 

実際、バスルーム工事が終わったら、元の木阿弥……かもしれません。

でも、少し頑張ってみようかな、なんて思い始めました。

 

どうせ変わらないよ、なんて諦めていた小さな家。

もしかしたら、もしかしたら、もう少し、居心地がよくなるかもしれない、そんな期待に今、どきどきとしています。

 

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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