喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

バスルームの工事に悩む

こんにちは、喜名子です。

 

毎日、最高気温35度以上がほぼ1週間。

今日は36度でしたが、明日から気温が下がる予報になっています。

 

湿度もあったので、エアコンを付けていても、寝苦しい日が続きました。

もうすぐ9月なので、過ごしやすくなるといいなあと期待しています。

 

さて、そんな折、バスルームに問題が発生しました。

 

実は、バスルームの床はタイル張りではない、と聞いてびっくりしている私です。

一見するとタイルなのですが、実際は30×30センチくらいのリノリウムシートを貼っている、との夫の説明でした。

 

ある時、夫が「床が剥がれてきているね」と言って、浮き上がってきたシートを指さしました。

たしかに最近、トイレ周辺の床が盛り上がって、トイレがぐらぐらするようになったのです。

 

これはまずいんじゃない、ということで、ホームリペア&ハンディマンサービスを名乗る男性に来てもらって、まずは相談することに。

 

その結果、リノリウムシートとシートの隙間から水が侵入して、床材が腐っていると。

えー!!!

何ですか、それ。

 

シャワーブースはトイレの左奥にありますが、床とは段差もあるし、もちろん足拭きマットも置いているので、そこまで濡れるとも思えないのですが。

それにここはバスルームの床。

濡れる前提で、防水加工とかしていないの??

 

さて、修理の男性がリノリウムシートを剥がして、その下の木材が柔らかくなっているのを見せてくれました。

うわ。タイル(もどきシート)の下はコンクリートだと思っていました……

 

この家は築20年にはなっていないのですが、最初の住人が近所の人と一緒に建てたとかで、結構手作りっぽい感じはするかもしれない。

それにしても、ショックでした〜

 

まあ、以前からバスルームはリノベーションをしたいね、とは話していたのです。

でもそれは、必要にかられて今すぐ、という話ではもちろんなく。

 

そんなわけで、修理の男性からは「どこまで直すか」決めて、工事を始めましょう、と言われています。

 

結局、予算次第なんですよね。

 

最低、バスルームの床を修理すること。

多分、新しいトイレを据え付けること。

 

あとはそのついでに、窓もないバスルームなので、換気扇的なものを付けたい。

夫はシャワーヘッドとハンドルを替えたい。

照明が暗いので、新しいものに替えたい。

 

私からは現状オープン棚になっているところを、ドア付きのバスルームクローゼットにしたい。

 

本当は、シャワーしかないバスルームに、バスタブを入れたかったのです。

 

でも、バスルームの幅が狭過ぎて、最小サイズのバスタブも入りません。

バスタブを入れるには、隣の部屋との壁を壊して、バスルームを拡張する必要があるということで。

 

費用もぐん、とかかります……ということなので、夫によりバスタブ導入案は却下。

 

修理の男性の料金は1日320ドルだそうです。

あとは、トイレとか棚とか照明器具とか、必要になるものを買って、いくらになるのか。

そして工事日数を概算して、人件費を出して決める。

そんな感じになっています。

 

実は、修理をしてもらう人はもう1人候補がいて、その人にも見てもらいました。

あとはどちらに決めるかなのですが、夫は最初に来た男性の方にしようかと思っているようです。

 

40代くらいで、お腹はちょっとふっくらしているけれど、爽やかなイケメン男性で、青シャツにリーバイスがバッチリ決まっています。

 

実は東海岸出身と聞いてなんとなく納得した爽やかさでした。

(農場持ちの人も多いこのあたりでは、ラングラーの人が多いです)

 

小さな家ですが、アメリカに来て初めて住んだ大切な家です。

初めてとなる工事、大事に計画して、住み心地をさらによくしたいと思います。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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