バスルームの工事に悩む
こんにちは、喜名子です。
毎日、最高気温35度以上がほぼ1週間。
今日は36度でしたが、明日から気温が下がる予報になっています。
湿度もあったので、エアコンを付けていても、寝苦しい日が続きました。
もうすぐ9月なので、過ごしやすくなるといいなあと期待しています。
さて、そんな折、バスルームに問題が発生しました。
実は、バスルームの床はタイル張りではない、と聞いてびっくりしている私です。
一見するとタイルなのですが、実際は30×30センチくらいのリノリウムシートを貼っている、との夫の説明でした。
ある時、夫が「床が剥がれてきているね」と言って、浮き上がってきたシートを指さしました。
たしかに最近、トイレ周辺の床が盛り上がって、トイレがぐらぐらするようになったのです。
これはまずいんじゃない、ということで、ホームリペア&ハンディマンサービスを名乗る男性に来てもらって、まずは相談することに。
その結果、リノリウムシートとシートの隙間から水が侵入して、床材が腐っていると。
えー!!!
何ですか、それ。
シャワーブースはトイレの左奥にありますが、床とは段差もあるし、もちろん足拭きマットも置いているので、そこまで濡れるとも思えないのですが。
それにここはバスルームの床。
濡れる前提で、防水加工とかしていないの??
さて、修理の男性がリノリウムシートを剥がして、その下の木材が柔らかくなっているのを見せてくれました。
うわ。タイル(もどきシート)の下はコンクリートだと思っていました……
この家は築20年にはなっていないのですが、最初の住人が近所の人と一緒に建てたとかで、結構手作りっぽい感じはするかもしれない。
それにしても、ショックでした〜
まあ、以前からバスルームはリノベーションをしたいね、とは話していたのです。
でもそれは、必要にかられて今すぐ、という話ではもちろんなく。
そんなわけで、修理の男性からは「どこまで直すか」決めて、工事を始めましょう、と言われています。
結局、予算次第なんですよね。
最低、バスルームの床を修理すること。
多分、新しいトイレを据え付けること。
あとはそのついでに、窓もないバスルームなので、換気扇的なものを付けたい。
夫はシャワーヘッドとハンドルを替えたい。
照明が暗いので、新しいものに替えたい。
私からは現状オープン棚になっているところを、ドア付きのバスルームクローゼットにしたい。
本当は、シャワーしかないバスルームに、バスタブを入れたかったのです。
でも、バスルームの幅が狭過ぎて、最小サイズのバスタブも入りません。
バスタブを入れるには、隣の部屋との壁を壊して、バスルームを拡張する必要があるということで。
費用もぐん、とかかります……ということなので、夫によりバスタブ導入案は却下。
修理の男性の料金は1日320ドルだそうです。
あとは、トイレとか棚とか照明器具とか、必要になるものを買って、いくらになるのか。
そして工事日数を概算して、人件費を出して決める。
そんな感じになっています。
実は、修理をしてもらう人はもう1人候補がいて、その人にも見てもらいました。
あとはどちらに決めるかなのですが、夫は最初に来た男性の方にしようかと思っているようです。
40代くらいで、お腹はちょっとふっくらしているけれど、爽やかなイケメン男性で、青シャツにリーバイスがバッチリ決まっています。
実は東海岸出身と聞いてなんとなく納得した爽やかさでした。
(農場持ちの人も多いこのあたりでは、ラングラーの人が多いです)
小さな家ですが、アメリカに来て初めて住んだ大切な家です。
初めてとなる工事、大事に計画して、住み心地をさらによくしたいと思います。
☆今日も読んでくださってありがとうございました☆
喜名子(きなこ)
☆Kindleで本を出しています
国際恋愛の先にあるビザ手続き、夫や家族との関係、海外移住。国際結婚したその先が見えてくる
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