喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

渡米して90日以内に結婚・K-1ビザでの結婚式の思い出など

こんにちは、喜名子です。

 

今日は少々気恥ずかしいのですが、結婚式の思い出などを振り返ってみようかと思います。

 

 

K-1ビザ(婚約者ビザ)での渡米

 

私はK-1ビザ(婚約者ビザ)を取って渡米しました。

K-1ビザというのは、リアリティ番組『90day フィアンセ』に登場するカップル達が使っているビザと同じです。

 

婚約した証明を添えて申請し、ビザが出たら渡米、その後は90日以内に結婚する必要があります。

 

婚約者(K-1)ビザは、米国籍者と婚約している外国籍の婚約者のためのビザです。このビザは、外国籍の婚約者が渡米し、米国に入国した日から90日以内に米国籍の婚約者と結婚することを条件に発給されるものです。(『在日米国大使館と領事館:ビザサービス』より)

jp.usembassy.gov

 

披露宴も参列者もなしのシンプル結婚式

 

約2年前になりますが、当時はアメリカもまだコロナの影響があり、私達の結婚式はとてもシンプルなものでした。

 

結婚式は民事婚、結婚式をしてくれる式司者の人の自宅で、私と夫、2人だけでの式を挙げました。披露宴も参列者もなし。

結婚証明書にサインをしてくれる証人も式司者が手配してくれました。

 

私達は今ある服を着て結婚することを決め、私は春夏によく着るお気に入りのツーピース、夫はシャツにジャケットを着ました。

 

そのツーピースは日本の古着屋さんで買った、アメリカのビンテージです。

まさかアメリカに持って行って、結婚式に着るなんて思いもしませんでした。

 

プロのカメラマンもなしで、当日の写真はスマホで撮ってもらったものだけれど、2人とも本当に、笑顔が満開、という感じで写っています。

 

こうしてみると、コロナの中、渡米して結婚式ができたなんて、ラッキーだったね、と思われるかもしれませんが、そこに至るまでに1年間かかっています💦

 

夫はプロポーズさえすれば、翌月にはアメリカで一緒に暮らせると思っていたようですが、渡米どころか、そこからがK-1ビザ申請の始まりだったのです。

 

ビザについては当時、色々情報を伝えていたのですが、大事な話をすぽっと聞き流していたんでしょうね・・・・

 

結婚式前日に自分が書いた言葉

 

最後は、結婚式前日のノートに書いていた言葉をご紹介します。(これも恥ずかしいけれど)

 

結婚は角を丸くすること。
お互いを理解するために主張し合うのはいい。
でもこれから私達はお互いの尖りすぎた角を取って、2人で丸く調和して生きていきたい。

 

いや〜。時々この言葉を振り返る必要がありますね。

それぞれもう人間が出来上がった年齢での結婚ですので、この決意をこれからも大事にしていきたいと思います。

 

☆リアリティ番組『90dayフィアンセ』にご興味のある方はこちらをどうぞ。

ドラマがいっぱいでした。

youtu.be

 

K-1ビザ、アメリカでの結婚式については、キンドルで出している本にも色々書いています。ご興味ある方はぜひ下記リンクからチェックしてみてください。

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

☆Kindleで本を出しています

わたしの国際恋愛から結婚・離婚・再婚まで

国際恋愛の先にあるビザ手続き、夫や家族との関係、海外移住。国際結婚したその先が見えてくる

 

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