喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

アメリカに持って行ったキッチン用品

こんにちは、喜名子です。

 

日本からアメリカに引っ越した時、船便で段ボールを10箱送りました。

 

段ボール1箱、といっても、それほど物は入らないのです。

それで、送るものを選ぶだけでなくて、できるだけ隙間なく詰めるために、重ねたり、入子状にしたりと、パッキングも色々大変でした。

 

日本にいる時は1人暮らしをしていたので、調理器具やキッチン用品は一通り揃っています。

 

アメリカに行く、となってまず荷造りリストに入れたのは、包丁でした。

特に高級なものでもありませんが、使い慣れているし、日本の包丁はよく切れます。

そこで、包丁と包丁研ぎを持っていくことに。

 

その他に持ってきたものを思い浮かべてみると……

 

ステンレスのボウル。同じくステンレスの片手ざる。

すり鉢とすりこぎ棒。

プラスティックのおろし器とミニサイズのおろし金。

サラダスピナーとマッシャー。これはIKEAで買ったもの。

軽量スプーン。菜箸。おたま。泡立て器。小さなゴムへら。

 

食器類はお気に入りのマグカップ以外はほとんど置いてきたようです。

例外はお小皿。形も柄もバラバラなものをいくつか隙間に入れました。

いつも使っていたスプーンやフォーク、お箸などはそっくり持ってきました。

 

調理用品などは日本で使っていたものをそのまま持参しています。

アメリカでも買えるものがほとんどだと思いますが、やはり使いやすいサイズなどがあるので、私は細かいものも持ち込みました。

 

こうした細々したものを箱に詰め、隙間にはふきんやタオル、キッチンスポンジなどを入れて、中の物が動かないように荷造りしたのでした。

 

お気に入りのティーセット。カップ&ソーサーとケーキ皿は機内持ち込みで持ってきましたが、ティーポットは入れるスペースがなく、断念。

日本に一時帰国する時に持ち帰る予定です。

 

一方、持ってきたものの、あまり使っていないものもあります。

 

野菜の浅漬けを作ろうと、小ぶりの漬物容器を持ってきたのですが、ジップロックでぱっと作ることが多く、あまり使っていません。

電子レンジで使うシリコンスチーマー、こちらもあまり使っていなくて、棚にしまったままになっています。

 

 

今日のお昼は、家庭菜園で取れたレタスのサラダ。

アスパラガス、グリーンパプリカ、トマト、オニオン、ゆで卵、パルメザンチーズ、クルトンが入っています。

 

ランチョンマットは日本から持ってきたもの、お皿は隣町のスリフトストアで買ったものです。

 

面白いことに、このお皿は2枚だけ買ったのですが、後日、教会のバザーで同じものが出ていました。

「これ、同じものを持っているんですよ!」と言ったら、ニコッと笑顔で大皿3枚、ケーキ皿2枚、小さなティーカップ&ソーサー1客をまとめて渡され、「半額でいいわよ!」との言葉にお買い上げ……というエピソードがあります。

 

ともあれ。

 

どれもが愛しい物達。

 

日本から持ってきたものに、アメリカで購入したもの。

夫が持ってきたものもあります。

今使っている食器のほとんどは、夫が前の家で使っていたものです。

それぞれ、キッチンで仲良く共存しています。

 

特別なものは何もないけれど、使いやすい、手に馴染んだ道具があると、キッチンにいる時間が楽しくなる、そんな気がしています。

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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