喜名子のアメリカ田舎暮らし

アメリカの田舎に暮らす50代の女性のブログです

自然の恵み〜ブラックベリー・レモネード〜

こんにちは、喜名子です。

 

アメリカでは、夏至の日から夏が始まります。

今年は6月21日がFirst Day of Summer。

カレンダーにもそう書いてありました。

 

雨が降らないと以前愚痴っていた私ですが、その後しばらく、ちょこっと雨が降り、そして今は再び、雨が降らないサイクルに突入している様子です。

 

ちょこっと雨が降り…というのは、地形の関係なのか、大きな雨雲が来ても、この地域は雲が避けていくため、なかなか雨が降らないからなのです。

「えー、隣町では大雨が降ったのに!?」なんていう話もよくあること。

 

面白いことに、雲がうちを避けて通る、というのは誰もが思うことらしく、人が集まると雨が降ったとか降らないとか。

そして「うちを避けて通るんだよ」という人が必ずいて、皆、「ああ〜」という表情をしているという話。

 

お天気は田舎暮らしでは大切な話題のひとつですね。

 

さて、そんな暑くて乾いた毎日ですが、やってきました、ブラックベリーシーズン。

まだ赤い実の方が多いですが、熟すと黒くなります。

そろそろ黒い実もできてきたので、ジョギングの時や散歩の時などに、ちょこっと摘んでくるようになりました。

 

ブラックベリーの実は、色が黒いだけで、ラズベリーによく似ています。

野生のブラックベリーはトゲがあるので、摘む時は引っ掛けないよう注意。

また、種があるので、ジャムなどにしても種が気になるかもしれません。

 

あとは草むらにはマダニがいるので、ブラックベリーを摘んでいると、どうしてもマダニがくっついてくるのが困るところでしょうか。

 

とはいえ、麦わら帽子をかぶって、暑い暑いと文句を言いつつも、自然のままに育ったブラックベリーを摘むのは、夏のお楽しみのひとつ。

 

夫はブラックベリーをオートミールに入れて食べます。

クルミを砕いたのも入れたりしているのですが、私はまだ試したことがありません。

 

私は思いつきで、ブラックベリー・レモネードを作ってみました。

 

天然の色です!!

 

レモネードを作る時は、砂糖と水を同量でシロップを作るのですが、今回、水を少し多めにして、ブラックベリーを入れて煮てみました。

 

できた赤いシロップに絞ったレモンを入れ、冷たい水を入れて出来上がりです。

 

基本のレモネードは、砂糖1カップ、シロップ用の水1カップ、絞ったレモン汁1カップ、そして冷たい水2〜3カップを加えて作ります。

 

今回はレモンが1個しかなかったので、これはお試しで。

色がきれいだったのに喜んで、また作ってみようかな、と思っています。

炭酸水でもおいしそう。

ありがたい、自然の恵み、田舎暮らし。

 

この小さなガラスの入れ物は、日本から持ってきた無印良品です。

懐かしい〜

 

 

☆今日も読んでくださってありがとうございました☆

 喜名子(きなこ)

 

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